リ・アース工法
練り込み転圧
適量の水を加えた混合材料を作り、舗設後に機械転圧を行う施工方法。
【施工方法】
- 現場配合の場合、現場から出た土と固化剤を混錬する
- 一層目を敷き、トンボにて均し。レベル調整のため端を固める
- 機械にて全面を転圧
- 二層目を敷き均し、転圧し仕上げる
詳しくは下記の動画をご覧ください。
【練り転圧の注意事項】
路盤材は再生砕石(RC-40程度)を使用する。
路盤の転圧は転圧プレート等で十分に締め固めを行う。
舗装施工にあたり、路盤に水を散布。混合材料を舗設後20〜30分以内に仮締めする。本締めは表面の硬化状況を考慮して行う。(本締めは0.6t級程度のハンドガイドローラー等でゆっくりと転圧を行う)