企業理念
PHIROSOPHY
土の有効資源事業への可能性
土は地球誕生の副産物であり、動植物、微生物に至るまで生命の居住地であり又全ての物質構成資源の源である事を知り「土の役割、土の能力、土の機能、土の必要性、土の可能性」等を再確認することを提言致します。
土は地球、人類共通の価値観を有し大地と共に進化し、共存して参りましたが近年、産業革命以来、人類は古代文明の教訓を無視して競って近代文明を追求して参りました。結果21世紀に地球規模の環境変異が日々の異常気象として感じるまでに至っている状況です。地球表面の土がコンクリート、アスファルト、新建材に替わり地球表面の蓄熱が高まり同時に雨水の浸透性を無視した為に異常気象、ヒートアイランド問題が地球温暖化問題に繋がっていると考察致します。
土の環境対応型有効資源化および事業の可能性
土の活用は大きく分類すると農地用、インフラ整備による発生土が大きな占有を占めている状況で特にインフラ整備による発生土が社会問題を引き起こしています。例えば、環境アセスメント問題、防災害対策問題、産業廃棄物拡散問題、違法処分問題、処分場問題等多くの問題が山積している状況です。
都市開発建設副産物、インフラ整備による負の遺産扱いにされた土の重要性を見直しSDGs資源としての産業を育成して参りたいと思います。